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ユニットバスは以前より進化し、浴室の断熱性や保温性、機能、デザインなどがよくなっており、人気が高まっています。
このページではユニットバスのリフォームでオススメのメーカー5つをピックアップして解説します。
LIXILのユニットバス全体の特徴としては、使いやすさや掃除のしやすさにこだわり汚れにくい作りになっている、という事がいえます。
その為の機能として、例えば、くるりんポイ排水口と呼ばれる機能は排水トラップ内にうず流を発生させて、排水口の汚れが付きにくくする役割を果たしています。
その他にも、キレイサーモフロアと呼ばれる床は特殊な加工により皮脂汚れが付着するのを防止します。
更にキレイドアと呼ばれる機能では埃が溜まりにくく、見た目にもすっきりとしたデザインのドアを採用しています。
これらはタイプに関係なく標準で装備されている機能で、浴槽を清潔に保つように徹底的に工夫されているのです。
[st-kaiwa1]浴室の清掃は一般的に大変な作業と言われていますが、LIXILのユニットバスならその負担がいくらか減るのではないでしょうか。[/st-kaiwa1]
これらに加えてもちろん、お風呂を楽しむための機能も充実しています。
例えば、スパージュの浴室タイプだと、アクアフィールと呼ばれる浴槽の肩部分から湧き出る肩湯も楽しめますし、アクアタワーと呼ばれる多機能シャワーでは打たせ湯を楽しむことも出来ます。
これらは通常なかなか家庭では味わえない機能なので、高い満足度とリラックス効果を得ることが出来るでしょう。
最後にこれらを最大限引き出すのが、清潔感と高級感を併せ持つ魅力的な浴室デザインです。
特にスパージュは黒を基調にしたシックなデザインパターンが多いので、家庭にいながらホテルのバスルームのような贅沢を味わうことが可能です。
ユニットバス購入は決して安いものではありませんが、このような特徴の数々に魅力を感じるなら、リフォームの際に購入を検討してみるのも良いでしょう。
LIXILは洗面化粧台、トイレ、キッチンなどの水回りの設備を中心に取り扱う業界大手のメーカーです。
ユニットバスも積極的に展開しており、その種類も充実しています。
代表的なユニットバスは戸建住宅用のアライズというタイプです。
価格はその大きさにもよりますが、約66万円からになります。
又、マンションや集合住宅用の物もあり、リノビオVというタイプがこちらの代表的モデルです。
価格の方は約85万円からです。
その他、戸建住宅とマンション共通のタイプもあり、スパージュがその代表的モデルとなります。
スパージュは戸建住宅用が97万円から、マンションと集合住宅用が104万円からの価格設定になっています。
価格帯を見ても分かりますが、スパージュはより設備機能の充実した、上位モデルのユニットバスです。
その為、少し高めの価格設定となっているのです。
パナソニックのユニットバスの特徴は、「美容」と「くつろぎ」です。
主な機能としては、「スゴピカ浴槽」や「酸素美泡湯(びほうゆ)」、「フラットラインLED照明」など、特にご家族で利用される場合に喜ばれる機能が搭載されています。
パナソニックのユニットバスは、リーズナブルな商品から、オプションを豊富に搭載した商品まで幅広く用意されているので、代表的な2つのユニットバスを紹介し、それぞれのメリットや費用について紹介します。
まずは、Cococino(ココチーノ Lクラス)です。
パナソニックのユニットバスは「くつろぎ」が特徴のひとつであり、このユニットバスは、名前の通り「ここちよさ」を追求した商品です。
特に、品質の高さと使用後のお手入れのしやすさが好評だと言われています。
最大の特徴は、「スゴピカ浴槽」を利用している点です。
「スゴピカ浴槽」は、水や油をはじく成分が配合されており、皮脂汚れもつきにくくなっております。
そのため、浴槽が汚れにくく傷もつきにくく、お手入れがしやすいと言われています。
また、この浴槽はツヤがあり肌触りがなめらかなため、高級感漂う心地よさを楽しむこともできます。
リフォーム費用については、工事費込みで税込988,000円が目安です。
パナソニックのユニットバスの中では、比較的値段が高い方ですが、費用の中には「ジェットバス」や「ミストシャワー」などの機能も含まれており、自宅の専用スパで優雅な気分を味わうことができます。
次は、Oflora(オフローラ)です。パナソニックのユニットバスは「美容」にも力を入れています。
家のお風呂では美容にこだわりたいという要望に応えているのが、このユニットバスです。
最大の特徴は、「酸素美泡湯(びほうゆ)」です。
酸素美泡湯を搭載した浴槽では、酸素をたっぷり含んだミクロな泡の力で、39度くらいの低温でも身体を温めることが可能です。
そのため、半身浴を行うには最適な環境が整えられています。また、「フラットラインLED照明」を搭載しており、お風呂で読書を楽しみたい方や、普段お風呂のお手入れをする際に、最適の明るさを提供してくれます。
空間をしっかり照らす明るさですが、LED照明を採用していることにより、蛍光灯と比べて長寿命で電気代もお得です。
リフォーム費用については、工事費込みで税込668,000円が目安です。
パナソニックのユニットバスの中では、比較的値段が安い方なので、オプション機能をつけることで好みのユニットバスにカスタマイズすることも可能です。
TOTOのユニットバスの特徴としてまずあげられるのが、浴槽の保温力です。
長時間、温かい温度を保つことができるその特徴から「魔法びん浴槽」という名がつけられています。
お風呂を沸かしてから、4時間を経過しても温度の低下を2.5℃以内に抑えることが可能とされています。
浴槽断熱材と高断熱のふろふたが保温力の高さのひみつです。
通常タイプである「HSシリーズ」でも高い保温力が実現されていますが、さらに断熱防水パンも搭載されている「プレミアHGシリーズ」だと5時間で温度の低下が2.5℃以内という更に高い保温力が期待できます。
TOTOのユニットバスには、掃除が楽であるという特徴もあります。
床の表面に親水特殊処理がなされているのがそのひみつです。
この処理により、皮脂汚れの下に水が入り込んで汚れが取れやすくなるという親水効果が発生するのです。
また、床だけでなく排水口も掃除が楽にできるようなつくりになっています。
防菌・防カビの素材を使用しているのはもちろん、形状にもこだわりがあります。
凸凹が少ない滑らかな形状にすることで汚れがつきにくくなっています。
凸凹が少ない分、掃除ができない隙間も少なくなるのでどうしても取れない汚れが発生する可能性は低いと言えます。
ヘアキャッチャーの性能も高いです。
表面には髪の毛が張り付きにくい立体構造になっており、中央に綺麗にまとまります。
髪の毛に触ることなく捨てることができるので衛生的です。
TOTOのユニットバスは、節水性能の高いシャワーです。
従来品と比べて最大で35%の節水が可能な「エアインシャワー」が搭載されています。
「エアインシャワー」よりハイクラスなモデルである「エアインクリックシャワー」の場合、最大で48%の節水が可能です。
水に空気を含ませることで、少ない水でも一粒一粒を大きくするので充分な浴び心地を味わうことができます。
身体についた石けん、シャンプーやリンスを洗い流す力も強いです。
短い時間で石けんやシャンプーなどを落とすことができるので水の無駄遣いを防げます。
エアインシャワーによって、水道代だけでなくガス代も節約することができ、二酸化炭素排出の削減にもつながるので経済的かつ環境にも優しいシャワーであると言えますね。
また、TOTOのユニットバスは、カラーバリエーションもが豊富で壁のカラーは44色から選ぶことが可能。
照明や床、浴槽も様々なパターンを組み合わせることができます。
自分好みのバス空間を作り出すことができるのも、TOTOのユニットバスの大きな特徴の一つです。
クリナップで採用している浴槽は、高断熱浴槽です。
4時間で2.5度以内の温度低下に抑える保温性能は、半身浴でもゆったりと温かいままで楽しめます。
浴槽だけでなく浴室全体も保温材で包むまるごと保温は、家族が順番に入浴する場合にも便利です。
浴室内の温度変化は、入浴30分後でも20度以上を保つほど。天上と壁には25mmの保温材が入り、床面の裏も保温材で覆われています。
クリナップのユニットバスには、ユアシスとアクリアバスという2種類の商品があります。
ユアシスはスタンダードなタイプ、アクリアバスはラグジュアリー感のあるデザインが特徴です。
いずれも、保温に力を入れているのがクリナップのユニットバスの持ち味といえるでしょう。
安心の機能としては、浴室の床面と浴槽の底面に足ピタフロアが設計されています。
独自の加工により、足裏が滑りにくくなる機能です。足裏の接触面積を浅くすることで、滑りにくくかつ汚れが残りにくくなっています。
水滴が乾きやすく、いつでも清潔に保てるのもメリットです。価格的には、ユアシスが757,000円から、アクリアバスが1,058,000円からが目安となっています。
入浴前に浴室を温めておく床夏シャワー機能がプラスされているのがアクリアバスです。
脱衣所で入浴1分前にスイッチを押せば、床に向かってお湯のシャワーが噴出し、床面温度が25度まで上がります。
浴室全体も温まり、ヒートショック防止策となるでしょう。
ユアシスには、整理整頓に便利なスタイルシェルフが付いているのが特徴です。
棚を床面に並行にすることも、水切りしやすいように斜めにすることもでき、見た目のおしゃれさと機能性を兼ね備えています。
シャンプーやボディソープなどの他、テレビやスピーカーなどを置けば、バスタイムをより満喫できるでしょう。
棚は取り外しが可能で、周囲のお手入れが簡単です。衛生面では、浴室ドアのパッキンをなくしてカビを防いでいるのも工夫の一つ。
壁壁間クリンパッキンは、壁と壁の間の汚れをつきにくくしてくれます。
ハウステックはヤマダ電機グループの住宅機器メーカーです。
従来は日立グループに所属し、日立ハウステックという商号でした。
ユニットバスをはじめ、システムキッチンや洗面化粧台などの生活環境設備事業の大手メーカーとして様々な技術や知識を培って来ました。
特に浴室設備は歴史が古く、1963年にハウステックの前身である日立化成が現在では主流のプラスチック製浴室を日本で初めて開発しました。
大手グループに所属していることもあり、デザイン性と機能性の高さはもちろんコストパフォーマンスに優れているという特徴があります。
またハウステックのユニットバスは一戸建て向け、分譲マンション向け、賃貸アパート向けと居住しているタイプごとに分かれているため、どのタイプの家でもリフォームすることができるという点にも特徴があります。
ハウステックのユニットバスは実にバリエーション豊富で、住宅タイプごとに浴室タイプが異なります。
一戸建て住宅向けの「Felite(フェリテ)」は、浴槽タイプを4つから選ぶことができ、自身の好みに応じて柔軟に対応してくれます。
浴槽タイプには超節水タイプがあり、年間で約1万Lもの節水が可能となります。年間の水道代に換算すると約2600円となりいかにコストパフォーマンスに優れているかがわかります。
また、壁の柄や色は大理石をモチーフにしたものや木目調の色合いなど様々なバリエーションから選ぶことができます。
床面には足の裏からの冷たさを感じにくい「温クリアフロア」を採用しており、冬場に感じる寒さからも解放されます。
床面全体にFRP素材の劣化を抑える工夫が施されており、10年使用したものでも汚れが落ちやすく清掃がしやすい造りとなっています。
分譲マンションや賃貸マンションおすすめのユニットバスは「sofias CJ(ソフィアスシージェイ)」です。
ハウステックの集合住宅向け浴室は、すべて低床タイプとなっておりリフォームには最適なユニットバスです。
中でもソフィアスシージェイのユニットバスは様々なタイプの浴槽を選ぶことができ、様々な物件に対応しているという特徴があります。
[st-kaiwa1]モダンなデザインも揃っており、ラグジュアリーな雰囲気の高級マンションにも対応しています。[/st-kaiwa1]
他にも、段差が少ない出入り口や、滑りにくく乾きやすい素材をしようしており、幅広い年代の方でも安心して入浴することができます。
機能面でもデザイン面でも優れているソフィアスシージェイは、マンション向けのユニットバスとしてぜひおすすめです。
参考になれば幸いです☆